木の壁、大きな窓、
そして湿原。
客室は全7室。北海道の川魚にちなんで「ニジマス・イトウ・アメマス・ヤマメ」と名づけられた木の温もりのあるお部屋。窓のむこうには、霧多布湿原か、太平洋。WiFi・暖房・洗面・コンセント完備、北海道の冬も安心です。
ペンションポーチ / 北海道・浜中町 / 家族で営む全7室の宿
浜中町仲の浜、昆布漁師の家に生まれた一人の男──
瓜田勝也が、ふるさとの自然を伝えたくて、
家族とともに、ここに宿をはじめました。
1986年7月5日、開業。
──あれから四十年が経ちました。
浜中町は北海道のいちばん東。
日本でもっとも早く、朝の光が届く場所のひとつ。
霧の海から、ゆっくりと陽が昇ります。
霧多布湿原は、道内屈指の花の湿原。
春のセンダイハギから、夏のワタスゲ、
秋のエゾリンドウまで、
三百種を超える植物が季節をめぐります。
浜中の沖に浮かぶラッコ。
この国でほとんどここにしかいない、
オレンジのくちばしのエトピリカ。
冬の湿原を舞う、つがいのタンチョウ。
──ここでしか出会えない命がいます。
宿の窓辺。
茜色に染まった湿原が、
ゆっくりと夜に溶けていきます。
一日のおわりの、いちばん静かな時間。
食卓を囲んだあと、ランプを落として、
あるじが撮りためた「霧多布の四季」を、
ゆっくりとお見せする夜があります。
──ここはただの宿ではなく、
小さなビジターセンター。
街灯ひとつない湿原のうえに、
北のまばゆい星々が降りてきます。
遠くに、波の音。
部屋数すこし、お風呂はひとつ、食堂はあたたかく。
大きなホテルにはない、小さな宿だけの居心地を。
緑の屋根、木の壁。霧多布湿原のすぐそばに、ぽつんと一軒。
客室は全7室。北海道の川魚にちなんで「ニジマス・イトウ・アメマス・ヤマメ」と名づけられた木の温もりのあるお部屋。窓のむこうには、霧多布湿原か、太平洋。WiFi・暖房・洗面・コンセント完備、北海道の冬も安心です。
2階のお部屋には、傾斜天井の屋根裏部屋ふうの一室も。机に座って湿原を眺めれば、すぐに自分だけの時間に。ペンダントライトの灯が、夜にやさしく寄り添います。
檜の香りに包まれた木のお風呂を、ご家族・グループで貸切に。窓からの光がやわらかく、湿原を歩いた疲れも、冬の冷えた身体も、湯にしずめてしまえば、すぐにあたたかく。
1階の食堂で、夕食も朝食も。あるじ手作りの北海道の家庭料理を囲んで、食後にはランプの灯の下、霧多布の話に花が咲くことも。コーヒーを片手に、湿原の写真集を眺めるのにも。
「PORCH」と書かれた木の扉のうえに、小さな庇(ポーチ)が一つ。
霧の濃い夜、湿原から戻ってきたとき、ここに灯る一つの光が、あなたの帰る目印になります。
霧多布湿原の宿は、
ペンションポーチ以外にもいくつかあります。
その中で、私たちが大切にしてきたこと。
この町の昆布漁家に生まれ、ふるさとの自然を伝えたくて1986年に開業。
霧多布のことなら、本に書かれていないことまで知っています。
夕食後の「霧多布の四季」スライド、身近な自然を歩くエコツアー。
ただ泊まるのではなく、湿原と仲よくなって帰っていただく場所です。
東に太平洋、西に霧多布湿原。
海から昇る朝日と、湿原に沈む夕日。
──両方を一日のうちに見られる、稀有な場所にあります。
浜中の海でとれたもの、地元の畑のもの。
あるじの家庭料理で、お出ししています。
※ 季節と仕入れによって内容が変わります。アレルギーは事前にご相談ください。
※ 早朝にお出かけの方は、おにぎりのご相談も承ります。
霧多布湿原のほとりの空き地に、地鎮祭。
骨組みが立ち上がり、家族とともに、小さな宿が開業しました。
四十年前の、夏のはじまりのこと。
1986年春、開業前の地鎮祭。
町の人たちに見守られて。
骨組みから、いまの三角屋根の宿の姿が見えてきました。
玄関の前で、家族そろって。
ここから四十年がはじまりました。
開業ひと月後の夏の夜。
はじめてのお客さまと、笑顔の一枚。
瓜田 勝也(うりた かつや)
ペンションポーチ あるじ/浜中町出身
車で十分以内に、
「ここまで来てよかった」と思える景色が、
いくつもあります。
湿原のことが一望できる展望施設。展望デッキからの眺めは、まずここで。
太平洋に突き出す断崖の岬。岬の先端からは、運がよければラッコの姿。
小島が浮かぶ静かな入江。エトピリカの繁殖地としても知られています。
湿原の真ん中を歩ける木道。春から秋まで、季節ごとの花に会いに。
※ ご宿泊料金・お部屋の空き状況は、お電話またはメールでお気軽にお問い合わせください。
あるじの手描きの間取図。
2階の客室は、北海道の川魚にちなんで「ニジマス・イトウ・アメマス・ヤマメ」と名前がついています。
ご予約・ご質問は、
お電話またはメールでお気軽に。